地域課題の解決に取り組み、地域内での起業を目指す、
熱意ある移住者3名を募集します。
今期募集のプロジェクトは以下の3つ。
※支給要件はプロジェクト毎に異なります
※個人事業の所得として活動で得られた利益も認められます、副業可
着任時、個人事業主として
起業になります
チームのサポートの元
事業の安定化を目指します
地域内での事業継続
ラボメンバーの任務は、
3年間の任期で、町の資源とコミュニティを活かした起業と町おこし。
「新しい仕事にチャレンジしてみたい」、
「暮らしの場を変えてみたい」、
「地域おこしに関わる活動をしたい」
今、湖南市には様々な想いを持った移住者たちがいます。
貴方の想いも、この街でカタチにしてみませんか?
滋賀県南部の町
2004年(平成16年)10月1日甲賀郡石部町と甲西町が合併して発足。東西に伸びる山域に囲まれた平野郡で、中央に一級河川の野洲川が流れる。
自ら「移住して暮らしを新しくする」、「起業して仕事を創る」、
「自由に生きていく」。
それはきっと素晴らしい人生で、叶うのならば今すぐにでも始めたい。
「でもそんなチャレンジをしても大丈夫?」、「失敗したらどうしよう」
一歩踏み出したいけど、決め手がない。
もし貴方がそんな想いとタイミングにいるならば、私たちと一緒にチャレンジしてみませんか?
「Next commons labo のチーム作り」
メンバーは 2018 年以降に移住してきた人ばかり。
縁もゆかりもなかった町で、まだまだ新参者ですが、チームとして地域コミュニティと協働していくことで、メンバー各人の活動の幅を広げていっています。
2019 年 9 月移住
出身:大阪府
活動テーマ
「市民食堂」
2020 年 7 月移住
出身:高知県
活動テーマ
「スープコミュニティ」
2018 年 12 月移住
出身:滋賀県
活動テーマ
「インドと地産スパイス」
2018 年 11 月移住
出身:高知県
活動テーマ
「健康と食の空間」
2018 年 10 月移住
出身:岐阜県
活動テーマ
「泊まれるギャラリー」
2019 年 5 月移住
出身:岡山県
活動テーマ
「食と国際交流」
2019 年 4 月移住
出身:大阪府
活動テーマ
「ブックカフェ」
2018 年 1 月移住
出身:群馬県
活動テーマ
「私設公民館」
2018 年 2 月移住
出身:大阪府
活動テーマ
「猫 × アート」
2018 年 3 月移住
出身:滋賀県
NCL 湖南
チーフコーディネーター
2019 年 7 月移住
出身:滋賀県
活動テーマ
「漫画家」
これは、「一人で頑張る移住と起業」ではなく、
「仲間のいる暮らしと仕事づくり」のお誘いです。
地域ブランド・食の場づくり
・加工品の開発によって地域の野菜が地域ブランドとして認知され、観光資源となる
・地元の食の発信がされている
・地域の食の相談窓口ができる
・地域の伝統野菜が継承される
・食品開発や調理に対する経験や関心があり、食への好奇心が旺盛である
・食品に関わる一連のプロセスを理解している
・可能性を最大限引き出し、ビジネスチャンスへとつなげる粘り強さを持っている
こにゃん市事業開発プロジェクト
・人間と動物が共生する社会が生まれる
・湖南市が動物福祉の先進地として認知されている
・愛護や保護の対象としてだけではなく、様々な動物が価値創造の源泉となっている
・人間と動物の共生社会の創造に熱意を持って取組むことができる
・湖南市において行政や企業と積極的に連携をしながら事業を創造できる
・プロダクト開発やマーケティングを経験している
・チームで仕事ができる
市内の森林を開拓・イベントや企画
・散策や体験学習など、市民が気軽に楽しめる森林にする
・トレイルランやマウンテンバイクなどのトレーニング場所として湖南市が認知を高める
・様々なアクティビティを通して、山に関わる人を増やし、森林保全活動を持続的なものにする
・自然環境の中で働くことを楽しめる
・地域のステークホルダーと組みながら事業開発ができる
・森林管理 / 保全の知識や経験がある
・マウンテンスポーツの競技者/指導者としての経験がある
とはいえ、やっぱり
『暮らしや仕事を変える』こと、『一歩踏み出すこと』を不安に思ったり、悩んでいる人もいるかもしれません。
本当に移住して、暮らしていける?
起業なんてできる?
私たちもみんな初めは同じような気持ちでこの町にやってきました。
頑張らないといけないことは多いです。
住む場所も仕事も、全てゼロベース。自分で考えて、自ら行動していかないと成り立たない。暮らしの全てが主体的。
日々いろんな人と会って、お話したり、いろんなプロジェクトに取り組んだり。そして3年間の生活が補償されると同時に、地域おこしの担い手として責任も伴います。
『のんびり田舎暮らし』、というわけにはいきません。
でも日々の活動の中で、同じく移住してきた仲間たちと、そして私たちのような移住者や挑戦する人を快く迎えてくれるたくさんの町の住人さんが関わってくれます。いつのまにか友達も増えていました。
町に求められながら仕事をし、町で友達と呼べる人が増えている。
「これが豊かな暮らしなのかもしれない。」
今はそんなことを感じたりもしてます。
『協力隊としての暮らし』は、人生の中の” たった3年間”
いくつかある、人生の転機のひとつに過ぎません。
だけど、世界が同時にピンチを迎え、社会が大きく変わっていく流れの中で、今このタイミングだからこそ、始められる暮らしもあるのだと思っています。
もし何かの縁を感じられたら、是非エントリーしてみて欲しい。
私たちは、新しい仲間との出会いを楽しみにしています。